【夢ノート】バイクでソロキャンプをする

夢ノート

初めての夢ノートシリーズです。すべては初めの一歩からということで。小さな一歩ですが、とても大事なものだと思います。夢ノートの第1号はバイクでソロキャンプです。

バイクとの出会い

自分がバイクに乗り出したのは学生時代です。大学3年生の時に車の免許を取るときに一緒に取りました。京都で車に乗るのは不可能だったのですが、バイクなら乗れると思って取ったと思います。

当時はナビなんてものもなく、タンクバックのような装備もなかったので当然のように地図もなく。琵琶湖や宇治川あたりを走っていました。バイク雑誌に載っているツーリングクラブの広告を見て、交友関係を拡げてみようと思って参加したツーリングクラブで仲良くなったメンバーと毎週のようにツーリングに行っていたのを思い出します。学生でお金もなかったのですが、バイクは食事代とガス代以外は何もかからないのでそういったところもはまった理由かもしれません。

大学院生になった夏に北海道ツーリングに初めていって、最初の3日くらいは早く帰りたいなと思ってたのですが、途中で出会ったいろんな人とツーリングして、中盤からは3名で最後までいっしょにツーリングをともにして終わるころにはもう帰るのかというくらい楽しかったですね。

社会人になり、車に乗るようになり次第にバイクに乗る機会が減って30歳ころにいったん手放します。しかし、40代半ばになって、仕事に雁字搦めの生活に息苦しさからの逃避がしたくなってまた、バイク熱が盛り上がってきました。同機は後ろ向きでしたが、第2のバイクライフは始めてよかったです。今はもっぱらソロですが、本当に楽しいです。学生時代に1回行ったきり、記憶の底に眠っていた北海道熱も再燃しそうです。

これからもずっとバイクを楽しんでいきたいと思います。なのでその第一歩としてバイクでソロキャンプをやってみたいなと思いました。

記念すべき最初のソロキャンプ場所は神洞ほたるの里公園

このキャンプ場は板取川のほとりにある無料のキャンプ場です。ツーリングをしているときに偶然見つけたものです。川沿いと横にある公園の両方でキャンプが可能です。

初ソロキャン、超大荷物!

かなり厳選したんですけどね。。。テントがDODのワンタッチテントでこれがちょっと大きかったですかね。。。

余裕を持たせようと再度バックをこの機会に導入したのですが、すでにパンパンです。何とか食材を突っ込んでキャンプ場を目指します。

キャンプ場に到着

GWとはいえ、平日でしたので誰もいなかったらさみしいなと思いましたが、車で2名のソロキャンパーさんがいました。これでとりあえず完ソロにならずに済みそうです。ワンタッチテントでかいですが、さすがに設営はらくちんです。

まずは食べそびれた遅めのお昼ご飯を頂きます。このテーブルも今回新調しました。プレートが2枚のものと3枚のものがありましたが、3枚のものにしてよかった。巻き割りようのナイフも今回デビューです。

ソロの醍醐味、焚火!

いや、ぶっちゃけ、これがしたいがためのソロキャンでしょう。もう焚火もシーズンオフ間近で駆け込みセーフ。

普段はガスストーブでやる炊飯も焚火でやっちゃいます。めっちゃすす出ます。。。ちょっと火力強すぎましたね。ちょろびが難しい。でもうまい。

何もない、でもそれがすばらしい。

ほんと真っ暗で晴れていたら星がきれいに見えそうでしたが、あいにくの曇り空でした。
翌日はテント前でコーヒー飲みながらのんびり読書を楽しみました。

テントたたんでパシャリ、ほんと何もないところですね。でもそれがいい。日常の忙しさを忘れてただぼうっとする。至福のひと時です。

帰りは地元の中華料理やさんでランチです。今回2回目です。最初は行き当たりばったりで入ったお店でしたが、超本格的中華でおすすめです。

コロナで現在は閉鎖

実はキャンプ撤収前に市役所の方がいらっしゃってなんと本日午後から閉鎖になるとのことでした。

いや、まさにギリギリセーフ。ソロキャンプなので密になったりはしませんが、グルキャンの方もいらっしゃいますし、しょうがないのでしょうね。これからもちょくちょく来たいと思っていた矢先だったので残念です。

夢の第一歩

今日ついに夢の第一歩を踏み出しました。

どんな大きなこともすべてはとても小さなことの積み重なりだと思います。ただ岩を積むだけでもそれを1億個つめばそれはすごい建造物になりますよね。

夢ノートは最初はとても小さなことを目標にしています。この小さな一歩を踏み出した結果、最後にとても大きな夢にたどり着く、自分もそうなりたいし、そうすることで、共感して小さな夢に向かって走り出す人が増えたらいいなと思います。

小さな積み重ねを続けて大きな夢に向かって進んでいきたいと思います。夢ノートを完了するときに、もう一度このページを読んで、感想を追記したいですね。

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