先日ｉＰａｄ Ａｉｒの第４世代のスカイブルーとアップルペンシルを購入しました。
本当はｉＰａｄ第９世代でもよかったのですが、納期がだいぶ先だったので在庫があったＡｉｒを購入することにしました。さすがアップル。所有欲をくすぐりますね。
購入代金はすでに支払っていますが、ｉＰａｄを５年ごとを目安に継続的に同等金額の最新モデルに更新していくと考え、その必要資金をトラリピの投資益で賄っていき実質０円運用していくことを考えてみようと思います。
現在すぐに手を付けない預金があるなら、それを投資に回すことで実質ただでｉＰａｄを所有できることになります。想定する資産運用は短期ではなく長期運用ですので、１０年以上は持ち続けることを前提にしています。まあタブレットかどうかは別としてアップル製品は１０年以上持ち続けることは間違いないので問題ないですね。
ベースとする投資通貨は５通貨
現在８通貨（ＥＵＲ－ＧＢＰ含める場合は９通貨）トラリピの資産運用を行っています。この資産運用だと運用資金２５０万円（ＥＵＲ－ＧＢＰありは２７０万円）なので少し小さめの５通貨運用をベースに考えたいと思います。各通貨のトラリピ設定は下記リンクと同じ想定です。
下記が５通貨での想定利益と必要資金です。想定利益は１２１，６００円。必要証拠金は１９０万円です。５通貨でリスクが上がり、８通貨時の各通貨の必要資金では１５０万ですが、４０万高い１９０万が必要という結果になりました。年間１２１，６００円の運用益を生み出すのに１９０万必要だということです。年率６．４％となります。
今回は年間運用利率８％、税金の支払いを≒２０％と想定しました。期間中にある大きな相場変動を入れれば１０％程度になりますがそこは想定に入れてません。各通貨の想定利益は私の１０か月の資産運用実績の比率で５通貨想定利益１２１，６００を分配した金額です。
必要資金は５通貨でリスク分散を想定した場合ですので、１通貨だけで運用する場合は各通貨の必要資金はさらに多く見積もる必要があります。もし今、８通貨の資産運用などをしているのであれば、８通貨の運用時の必要資金で１通貨追加という考えもありだと思います。
具体的には年間の必要利益が３０，０００でよければＣＡＤ－ＪＰＹを１通貨追加して３００，０００円の資金を口座に追加すればＯＫということになります。
ｉＰａｄを５年更新で想定した場合の年間必要経費を計算する
続いてｉＰａｄの運用に必要な経費を計算します。
ｉＰａｄ Ａｉｒ、ａｐｐｌｅ Ｐｅｎｃｉｌ、ロジクールのＣｏｍｂｏＴｏｕｃｈキーボードがハード。お絵かきのｐｒｏｃｒｅａｔｅとノートアプリで有名なＧｏｏｄＮｏｔｅｓ５を購入するとして考えます。
購入資金を５年間で単純に割るのではなく、ｉＰａｄハードの下取り費用や投資運用時の必要経費を確定申告で計上する（Ｆｘなのでざっくり経費計上で経費の２０％税金が返ってくるとして計算）ことを想定して実際にかかる費用を計算します。アップルのハードは再販性が高いので５０％で売れると想定しました。メルカリなどで売却することを想定しています。
購入価格は１１０，０００円ですが、半分くらいが返ってくるし、投資での経費計上なども含めると年間費用は１万をきる９，０９７円となります。この費用を投資利益で確保するために先ほどの５通貨運用での利益と必要資金の検討結果をベースに考えると必要な投資資金１４２，１４１円となります。
購入資金プラスαの必要資金を投資に回すことで０円運用が可能になることがわかりました。
先ほどの各通貨の想定利益からすると５通貨のどれか一つの運用で行けますね。ＮＺＤ－ＵＳＤが必要資金が小さくおすすめかもしれません。ただ、１通貨だけだと利益の偏りで思ったように利益がでない可能性もあります。
私は今２５０万円で８通貨運用しているので、そこにＮＺＤ－ＵＳＤを追加して行こうかなと思います。想定利益が必要利益の倍くらいあるので、さらに１０万くらい何か変えるじゃんということでＭａｃｂｏｏｋＡｉｒ買える！ということでさらにハイテンションになってしまいそうです。
ｉＰａｄ Ａｉｒ他を実質０円で５年ごとに最新化するために必要な投資資金のまとめ
結論です。
ｉＰａｄ Ａｉｒその他を５年ごとに最新化していくのに必要な資金は≒１４万円です。
先ほども書きましたが、購入費用が１１万なので一括で購入するお金があるのなら、購入資金＋αを投資に回して資産運用すればタダで使えるということになります。
即金でものを買うのは如何にもったいないかということです。今回５年運用で自分で下取りなど考慮して年間の費用を出しましたが、今はやりのサブスクが出たらより分かりやすいなと思いました。
皆さんも投資を活用して素敵なｉＰａｄ生活を満喫しましょう。
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