発注時の入力項目の基礎知識

トラリピ

トラリピの発注時の入力項目、素人でも数値を入力さえすれば簡単に始められて利益が得られるのでうれしい反面、なんだかよくわからなくて怖いという側面もあります。実際に自分がどれだけの通貨を購入してといった実態がつかめていない人も結構いたりすると思います。

そこで自分の勉強もかねてトラリピ入門的な記事を書いていこうと思います。

今日はトラリピを発注するときの入力項目について勉強していこうと思います。

まずはマネースクエアにログインしてトレード画面へ移動します(一番右のボタン)

続いてメニューにあるトラリピ注文をクリックして注文画面へ移動しましょう。

今回はカナダドルー円の最初のトラリピ設定を参考に入力してみました。

まずは通貨ペアでCAD/JPYを選択します。ここ意外と忘れますのでご注意。

売買で買いを選び買いレンジを選択します。買いレンジはトラリピで売買するレンジの下半分側に設定するレンジです。いわゆるハーフアンドハーフの場合です。
買いレンジは通貨が上がると決済されて利益が発生します。初心者にはイメージしやすいレンジだと思います。安値で買ったカナダドルを高値で売るので利益が出るというイメージです。

買いレンジの中で通貨が下がると持っている通貨(ポジション)に損失が発生します。高値でカナダドルを買って安値でしか売れないので損をしているわけです。もちろん売らない限り損失は発生しません。なので評価として損をしているよということで評価損と呼ぶわけです。

次にレンジの上下限を入れます。この間で自動売買をするということです。

次に注文金額です。これは万単位なので注意してください。トラリピはMin0.1万から売買することができます。初心者にはこの1000通貨単位(カナダドル-円ではカナダドル?)が基本です。

これは一つのトラリピで売買が成立すると1000カナダドル購入するよということです。カナダドルが100円だとしたら100,000円です。トラリピはレバレッジ25倍のFXですから100,000円でカナダドルを購入してもその1/25の4,000円でカナダドルを購入することができます。

次にトラップ本数。このトラップ本数でトラップ間隔が決まります。トラップ間隔はトラップ値幅としてトラップ本数の数値を変えると自動で計算されて表示されます。今回のケースでは31本で0.8円間隔になります。実際に設定範囲内で全部トラリピが発動すると2,566,800円も購入することになります。256万!?という感じですね。実際はその4%の資金で購入できるのでやく10万くらいで買えちゃいます。この金額の計算方法は発注金額の平均値×発注本数×注文金額で計算できます。

今回の発注金額の平均値は(70.8+94.8)/2=82.8円

よって

82.8×31×1,000=2,566,800

この平均値になるというのはとても重要なのでもう少し簡単な例で考えましょう。

仮に70.8円と94.8円に2本トラリピを1,000通貨単位で発注したとします。

発注総額は

70.8×1,000+94.8×1,000

=(70.8+94.8)×1,000

=(70.8+94.8)/2×2×1,000

=発注金額の平均値×本数×注文金額

ということで発注金額の平均値で全て購入したと考えて良いことになります。

ばらばらの金額で購入した物が全体が1円下がったときにどれだけ損失が発生するかって考えると頭が混乱しますが、平均値の金額で全て購入したと考えるとイメージがわきやすく考えやすくなると思いませんか?

次に利益値幅。私のトラリピ設定ではカナダドル-円は0.8円です。

0.8円で一つのトラリピ発注が決済されると利益は利益値幅×注文金額で計算できます。

利益=0.8×1,000=800(円)

これは1,000枚のカナダドル札を購入して、一つのカナダドルあたり0.8円の値上がりが出たので0.8円×1000枚で800円というイメージでいいかと思います。

続いて評価損について考えてみましょう。

評価損は仮にすべてのトラリピ発注をすべて購入しポジションを持っているとします。

全ての注文金額は

注文本数×注文金額=31×1,000=31,000

いろんな金額で購入したカナダドル札を31,000枚持っています。

ここで1円値下がりすると1枚あたり1円の損失なので

31,000×1=31,0000円の評価損となります。

10円下がれば310,000円です。

もしカナカナダドルが紙切れになってしまったら

82.8(発注の平均値)×31,000=2,566,800

なんと257万円の損失になります。

1/25の金額10万円で購入できるけど、損失は25倍の250万

これが25倍のレバレッジ恐ろしいところです。

実際はカナダドルとしては30万円のリスクで運用するので10円下がれば31万というところから、10円程度の下落まで想定しているということです。つまりは82.8→72.8ということですね。

どうでしょうか?発注時に入力する数値に対する理解やFXのリスクについて少しイメージがわくことができたら幸いです。

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