トラリピはFX投資です。当然成功する人もいれば失敗する人もいます。トラリピで失敗しないためにはどのようにトラリピを設定したらよいのでしょうか?
下記の表はひろさん(https://hiroote.com/toraripi-1000/)がトラリピで失敗した経歴を公開されている表です。

2012年から2020年までの8年間の間にトータル520万もの利益をあげながら1000万円の損切を行い失敗したとおっしゃられています。
この表を見てもらえばわかりますが、トラリピで発生する損失というのはスワップでの損失と損切での損失の二つしかありません。スワップで退場するような大きな損失を被ることはないので、いわゆるトラリピで失敗したというケースは全てこの損切を行ったケースとなります。
つまりトラリピでは損切をしない限り失敗はしません。では損切はどうしたら発生するのでしょうか?
損切は強制ロスカットと自己決済の二つ。
損切は口座の証拠金以上に損失が膨らんでしまった場合に発生する強制ロスカットと、損失の膨らみに耐えられなくなり、自ら損失の増加を停めるために行う自己決済の二つがあります。
つまりは強制ロスカットにならない、設定かつ、損失に耐えられず、自己決済のボタンを押さないメンタルがあれば損切は発生しないのです。
もちろん損切しなくても評価損がマイナスでは意味がありません。そこでトラリピで損切を失敗しない条件を改めて整理してみます。
トラリピで失敗しない条件:強制ロスカットにならないかつ決済益>評価損となるトラリピの設定および証拠金
トラリピで強制ロスカットに絶対ならないは不可能です。しかし強制ロスカットになりにくいは可能です。リーマンショックに相当するショック相場での値動きで発生する評価損を想定してそれ以上に証拠金を維持するのです。
トラリピの設定はリーマンショックを含む過去15年相当の値動きを想定します。このようなトラリピの設定は世間で話題になる年率20%以上にもなる利益を生むことはできません。しかし、ショック相場を耐えることでショック相場の値動きで荒稼ぎをし、長期目線で年率10%は目指すことができます。このような設定であれば損切という退場を限りなく低いものにすることができ、失敗してトラリピの舞台から退場しなくて済むのです。
冒頭で紹介した失敗例では8年平均1000万程度の投資で500万の決済益が出ていましたが、1000万を年利10%で運用すれば800万の決済益が得られます。瞬間的な大きな利益を狙った設定をされていたと思いますが、結局大きな利益を狙った設定といっても損切したり、ショック相場では手出しできなかったりと機会損失をしているため、実は年利10%に及ばない結果になっています。
年利10%のトラリピ設定では平常時では5%から7%程度の利益ですが、全期間常に相場に参戦し、ショック相場で数10%稼ぐことで年率10%を損切することなく、失敗することなく達成することができます。うさぎとかめの競争にも似ているかもしれません。
このようなトラリピで失敗しないトラリピ設定に興味がある方はこちらの記事を参照ください。



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