【長期投資はバブルがはじけても大丈夫?】まだまだいける、全世界株式への積立投資

コロナショックを背景に全世界で低金利政策が進められ、市場に資金がじゃぶじゃぶ投入された結果、株価は伸びまくっていてバブルの様相を呈していますね。と言われていますが、素人の我々には、はい、そうですか状態で本当のところはわかりません。

全世界株式のインデックスは直近1年ではなんと年利36%。かのウォーレン・バフェットですら通算での運用実績が年利20%なので、いかにバブル的な伸びかということですね。

バブルがはじければ当然株価は急落、当然今は株高なので、これから資産運用をという人も一歩躊躇するような状況です。

この絶好調だけど、今後が心配な全世界株式、長期的に積み立てていこうという人はすぐにでも始めた方が結局もっとも利益があがると言われています。

なぜなら株価は右肩上がり、高いといわれている今の価格も10年後に見てみれば大した額じゃなくなるよということだそうです。例え大暴落が起こっても必ず株価は暴落前の最高値をいつかは更新するのが資本主義!ということでしょうか。

確かに僕が生まれてこの方、この法則は守られています。日本もあのバブル崩壊時の最高値を更新しましたね。

でも法則はいつか破られるもの。大事なのはいつまでこの法則が続くのかということです。

今日はこの法則の持続性について素人目線でシンプルに考えてみようと思います。

ここ20年にフォーカスしてみましょう。現在の株高を支えているのは新興国の発展とアメリカを中心としたIT企業の大頭だというのはよく知られた話。

株価がずんずん伸びていくのは新しい商売が生まれて新たな富が生まれるからということですね。

新興国の発展はグローバル企業が賃金が安い新興国でものをたくさん作るようになったから。少し前まではどこもかしこも中国産でしたが、最近はタイ産、ベトナム産のものもよく見かけますよね。

IT企業の大頭は言わずとしれたGAFA。20年前はマイクロソフトが牛耳ってましたが、気が付けばややマイナーになりつつあります。スマホなどの新しいハードが生まれ、今ではサブスクなどのネットサービスへの課金ビジネスが新たな富の源泉になっていますね。

こんな感じで新しい商売が生まれれば新しい富が生まれ、企業が成長し株価が上がる。ということは次の20年もこれまで同様に新しい商売が生まれればこの株式の成長は持続していくといえるのかなと思います。

実際はこんな単純な話ではないのは百も承知。でもそんなことを考えるのは専門家にお任せして、僕たちは大雑把でいいと思います。

ではこれからの20年やもっと先、インターネットに匹敵するような新しい商売は生まれるのか?

僕はYESだと思っています。なので積立投資はこれからも長期で年利8~10%くらいの利益が見込めるんじゃないかと思っています。

今わかっているものでいえばそれはエネルギー。ガソリンの高騰が続いていますが、化石燃料の枯渇、地球温暖化などを背景にこれまで以上に脱CO2の動きは加速して、新技術の開発が進むと思います。

実はこの話を持ってきたのは仕事柄、太陽光、電池関連の調査をしていて、ちょっとだけ玄人だからです。

例えば電池、2010年より少し前に日本政府は自動車の電池技術のマイルストーンを立てていて、7年、10年スパンで電池の値段は1/7になるとしていました。当時はそれを実現する技術の目途なんてありません。それこそエイやと決めたといってもいいでしょう。それから月日が過ぎ、そんな調査をしていたことも忘れたころ2014年に着工したテスラのギガファクトリにおいて電池の値段はほぼ予想通りの値段を達成していました。

絵にかいた餅のような目標を達成してしまうことを身をもって体験したことで、これからの目標を見て世の中を予測することは可能だと信じることができるようになりました。

では今その電池コストはどこを目指すのか?

自動車新時代戦略会議(案)によれば今自動車で騒がれている全個体電池のコストは1kwhで1万円を目標としています。これをベースに家庭用太陽光発電の普及を考えてみたいと思います。太陽光発電の普及には天気の影響を受けないようにするための蓄電池の普及が不可欠です。太陽光+蓄電池のコストが電気料金を下回った時に世界が変わります。今回はこのうち蓄電池にフォーカスしてみたいと思います。

一般的な4人家族の場合、1か月で450kwh程度消費するそうです。1週間で約100kwhになります。

例えば1週間分の蓄電ができれば天気の影響は全く無視できるようになるんじゃないかと思います。そのためには100kwhの蓄電が必要と考えます。

今現在テスラのパワーウォールという商品では1kwhで7万程度。だとすると100kwhで700万。計算するまでもなく、採算はとれません。僕も買いません。

では全個体電池の目標コストで見るとどうなるでしょうか。1kwhで1万なので100万ということになります。

先ほどの一般家庭でいうと年間5000kwh程度の消費になりますので、発電コストが25円とすると年間12.5万円。10年でいうと125万円。太陽光発電のコストもあるのでまだまだですが、十分採算の実現性を帯びてきますね。その後もさらに技術革新による低コスト化は進みますので、全個体電池の普及期、もしくはその次の世代の電池が開発される頃には太陽光パネル、蓄電池含めた自家発電システムが現在の電気事業者のライバルとなります。ライバルといっているのは一瞬でその後も自家発電コストは下がり続け、コスト比較の天秤が大きく振れた瞬間、世界は一変します。それはあたかも携帯電話によって公衆電話が駆逐されたように怒涛の変化が訪れるのではと思います。

太陽光発電システムは電気コストを考えれば100万前後がターニングポイント。家電製品のように一家に一台が当たり前の時代を迎えることになります。

一家に一台100万円。これだけでも十分なインパクトですが、電池の革命はすそ野が広い。そのもっとも足るのが電気自動車。一般家庭に蓄電池が普及するころには後世にエネルギー革命と教科書に載るような歴史的転換点を迎えて、インターネットというインフラを介して無限とも呼べる様々なビジネスが誕生したようにエネルギーを軸にした様々なビジネスが誕生すると思います。それが何かはインターネットができたときに誰も予測できなかったように今は予測はできません。でもそれがすごいということだけは予測できます。

こんな感じで電池一つとってもビジネスの芽は盛りだくさん。他にも私の知らない世界でさまざまなビジネスの種があるでしょうから、資本主義経済はまだまだ長期目線でいえば右肩上がり間違いなしといってもいいと思います。そこに日本が含まれるかはわかりません。なので全世界株に投資が〇。

ということで嫁にもせっせとNISAを進めることにしよう。

僕はすい臓がんに負けてしまうと強制決済がまっているので長期投資はほどほどにしなければなりません。

がんに勝ったら大手を振って追加投資したいと思います。

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