八ケ岳ライフの楽しみ方:2月の別荘の日常
安くなったとはいえ、別荘は高い買い物です。別荘は買ったはいいがすぐに飽きたらどうしようと心配になる人も多いと思います。
季節の移り変わりがはっきりしている八ケ岳での季節ごとの日常にフォーカスして別荘生活の楽しみ方を紹介したいと思います。
別荘ライフの仲間入りの参考になればと思います。
2月といえば真冬です。八ケ岳では夜には-15℃なんてことも。私が別荘を購入したときは別荘はまさに雪に埋もれた状態でした。道路から玄関に移動するのもスノーブーツ必須。扉をあけるのにまずは雪かきといった状態でした。
2020年の八ケ岳は記録的暖冬!
ところが購入の1年目は記録的な暖冬となってしまいました。
もともとこの辺りはマイナス10度くらいまで冷え込みますが、雪自体の量は岐阜のように多くはなく、道路も晴れればすぐ元通りになります。
雪が降れば雪遊びができるし、交通はそこまで破綻しないし、ということで程よく雪と付き合うことができます。
それが今年は本当に雪がない、写真だけ見れば秋口かと見まごうばかりです。
さすがに2月は雪に覆われた姿を想像し、雪三昧と期待していったら雪の「ゆ」の字もありませんでした。。。
昨年作ったウッドデッキもこのありさま。しょうがないので気を取り直してチェアを投入。なんか家の前で夫婦で椅子に座っているさまはよく考えるとちょっと滑稽ですが、まあ、周りに人はほとんどいませんから気にしません。

雪がない。。。 
チェアでリラックス
冬場は落葉によって太陽がしっかり入ってくるので”キン”とした冷たい空気が張り詰めていますが、風もなく太陽の暖かみを感じます。暖かい自然のやさしさを感じつつ頭は清められている可能用に清々しい。
きちんと防寒をしていれば大変心地よく。この日は持ってきた本を開き、小鳥のさえずりをバックに30分ほど読書に浸ってました。
夕飯はシンプルに
今回は小山生活用に購入したレシピ本からチョイス。シンプルにダッチオーブンで白米を炊きます。このダッチオーブン、ニトリで格安購入したものですが、お米炊くと超うまい。特に炊き込みご飯がおすすめです。IHも使える優れものです。
メインはタコのトマト煮込み。おつまみにアボガドにハムを添えて。
もっときれいにレイアウトしたかったのですが、滑るんですよね、アボガド。
週末移住の別荘ライフは通常の旅行とは違います。気合をいれて料理をするより、ごくごくシンプルな料理で肩ひじ張らずのんびりするのが○。
旅行だと宿泊費もかかるし、しっかり楽しまなきゃと思っちゃいますが、別荘ライフは都会の日常から脱出した、もう一つの日常です。普段通りであって、それでいて周りの自然が非日常を演出してくれて、素朴なご飯がとにかくおいしく感じます。
周囲の家とはそれなりに離れているし、そもそもあまりいなかったりするので、窓のカーテンはオープンして外の世界とつながって 家の中でも とても開放的です。

子供とのトランプ遊び
別荘にくると実家にあるいろんなものがありません。なのでいい意味で暇を持て余すので家族でジェンガとかトランプをやったりします。多分普段家にいても絶対やらないと思うのですよね。そんなトランプをやりながら家族のつながりを再確認したりするのも別荘ライフの醍醐味です。
帰りはビーナスライン
わが別荘は白樺湖に近いので帰り道に良くビーナスラインのルートを選んで帰ります。ビーナスラインが普段の道路って、とっても贅沢です。無料化されてからでよかった!
白樺湖の交差点を右に曲がるとすぐに標高が上がって、あっという間にビュースポットに突入します。
霧ヶ峰と呼ばれるだけにしょっちゅう霧がかっています。
夜に霧が立ち込める霧ケ峰を走るのはほんと心がくじけます。
しかし晴れた日は本当に最高の一言。途中何か所もある駐車場はすべてが撮影スポットです。
ビーナスラインはぶっちゃけはげ山なので地面と空が近い。上っているときは空に吸い込まれるような錯覚を感じます。ただ、雪に覆われた本当の真冬の時に来るとそこは人の侵入を拒絶するような死を連想する空間になります。それがまた、異世界に迷い込んだような感じで格別なのです。
アリとキリギリスって皆さんご存じですよね。あのアリの隊長さんが冬は地獄だといった一言がまさに当てはまる生き物を拒絶するような銀世界。
凛とするこの空間が霧ヶ峰の醍醐味ではないでしょうか?そしてその景色の中に鎮座する八ヶ岳連峰や富士山を見ると本当に心が洗われるようで、「ああ、ここに来てよかった」と思うのです。

白樺湖を望む 
とにかく山がきれい。 
空に吸い込まれるようなビーナスライン


コメント